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そうこうしているうちに担任到着。
≡≡≡≡(-"-;)|||←ドン引き だからいやだったんだこの人が来るのは_| ̄|○ なんか走ってきたんかしりませんが肩で息をしつつ(この時点でものすごくあやしい)(いや私のために走ってきてくれたのかもしれませんがこれはやばすぎだったんだ) いつも以上に最高に泣きそうな顔をして何も言わずに抱きしめてきた。 勘 弁 し て 私のことを心配してくれているのはわかるんですけど 同情しすぎ。哀れに思いすぎ。 あんたより私のほうが悲しいですからあアッッ!! 何も言わずに私の顔を見て「うん…うん…」 いやあたし何も言ってませんからああアアッッ!!!! なかなか勝手に自分の道を進んでくれたよ。 誰だよこいつよこしたのは 「急に教頭先生から携帯渡されてん~」 教頭、人選ミス人選ミス。 もう自分の携帯持ってない時点で人選ミス。気づいて教頭。 今のご時世こんな人間がいたのか、と驚嘆したわ! 携帯もってなくても電話のかけ方ぐらい知っていてくれ! 公衆電話も少ないのにものすっごい一生懸命公衆電話探さんでくれ! 教頭の携帯使えばいいだろおおおおお!!!! 余計イライラしたわっ! もっとマシな先生にしてくれれば…なんて平○先生と大違いな。 この人にそんなことを求めるのが間違いだと判断。 もう嫌になっていろいろ放棄☆ とりあえず帰ろうと思いバスで母親と待ち合わせをした上六まで。 先生と二人で帰るんやと思っていたところ旅行会社の人も行くらしい。 私の荷物は常にこの人が持ってました。 せめてもの罪滅ぼし?楽だったからいいけど。 バスは平日だし空いてたのでてきとーに座ってすぐに爆睡。 連日の早起き(寝坊したけど)で寝不足だった上精神的疲労のせいだ。 ほんといつの間にかものすごい眠っていました。 そんなとき、急に担任に起こされる。 つうか起きたら目の前に担任と旅行会社の人がいてマヂビビリ。 起こされた怒りがびっくりのあまり消えたよやったね!(何が 「今からビザを取りに行けば明日向こうに行けるけど、行く?」 返事なんかわかっていたことでしょうよ。 むしろ聞くな!って感じですよ!! 今日中は無理なことは残念だったけど、とりあえずみんなに会えるんやぁ~と思ったら、ね! やっぱり一人中国のこと知らんのなんか嫌だったし、せっかくの思い出みんなと一緒にしたかったし。 よかったぁ~っていう安心感がどっと。どっと。 上六着くまでに決まってよかったっす。 家やったらいつ連絡とれるかわからんかったからなぁ~。 上六着いたら即中国総領事館のある阿波座へ向かう。 電車で。バス代も電車代も旅行会社もち。 荷物も旅行会社もち。 楽ではあったけどこの三人でいるのがつらかった_| ̄|○タスケテ 電車で何しゃべればいいねーん!話題もねえよちくしょう。 乗り換えの電車を待っていたとき、旅行会社の人が神妙な面持ちでうちの目の前に立った。 もしかしてやっぱり行けなくなったのか? 「今日中に行けたら今日行く?」 「行きます!」 この人によれば2時半までにビザが取れればこの日の飛行機で中国に行けるとのこと。 問題は一刻も早くビザを取るということ。 阿波座について領事館を探し当てたが1時半にならないと開かないらしい。 そのとき約12時半。 無駄に時間があいたのでその辺の喫茶店でご飯を済ませることに。 だから気まずいってこの三人は! 三人ともカレーを頼み、微妙な会話をしつつ1時半近くになったので移動。 領事館の前に行くとなんだか中国人っぽい人や外国人が結構いた。 え、これみんな領事館まち?結構びびった。 その人だかりのなかから4人ほどの人が来た。 男の人と女の人の二人で挨拶された。府の人だと言う。 若干謝られたと思ったら、すぐにその後ろで旅行会社の人の上司の人がいて 一緒にいてくれた人と一緒に 「この度は申し訳ありませんでした!!」 と深く頭を下げられた。一番びっくりしたよ。 「え、あ、はぁ…」としか答えられねえよ。 それからその上司の人に今日乗れる飛行機の件で説明を受けようとしたところ 府の男の人に「その件はまたビザがとれてから」と遮られた。怖。 今思えば当たり前だけど怒ってたんだな。 うちの府の人のイメージ最悪だったよ。怖いし硬いんだもん。 そんなとき領事館が開く。 開いた瞬間殺到する人。マヂでか。 とりあえず中に入って旅行会社の人と府の人が連結(旅行会社の人が書類を書き府の人が領事館に話をつけていた) うちもちょっとサインとか書いただけであとはこの人ら任せ。 待っている間に上司の人が来てさっきの説明の続きをしてくれた。 もし今日の便に乗るならいったん「煙台」というところに飛行機がより、そのとき飛行機から一旦降りないといけないらしい。 そのとき府の男の人が来て「いや、明日の乗り換えなしのほうがいい」と強調された。「乗り換えではなく同じ飛行機なんですがいったん降ろされるそうです」と上司。やっぱり立場的に弱い旅行会社。そんな強くはいえないよね。そのあと手続きがあって府の人はいったんどっかに行ってより詳しく上司から説明を受ける私。めちゃくちゃ不安だったがどうしても今日中に行きたかった。 つうか あたし一人で行くんだ 付き添いの人とかいねえの?!やっぱチケットは一人分しかねえの?! つうか中国行く気ねえだろこのやろう! でもやっぱり行きたい。 旅行会社の人ももし、今日中に行きたいんだったら自分の気持ちを府の人に言ってほしいみたいなことを言われた。当たり前だよね。また府の人が来て飛行機の件で上司の人が本人の意思が大事ですしって行ってくれて私も行きたいと答えました。 なら今日行きましょう、と決定。 そんなときかなぁ~携帯が鳴って母さんかなと思って画面を見ると全然知らない電話番号。でもワンコでもないし、若干不安に思いながら出る。 出てみると男の人の声。え、誰? 先 生 ! ! ! ! 中国にいるはずの先生の携帯からでした。 も、本気でびっくりした。プチパニックおこしたし。 「もう聞いたと思うけど明日また会いましょう」 「あ、や、なんか今日中に行けるっぽ」 「え?!今日中?!」 なんかそのときの先生の顔が鮮明に思い描かれた。 後ろの声が喜んでるのも聞こえて (あほっぽかったけど)聞こえる友だちの声に、ものすっごい懐かしさを覚えて 涙がぶわっとでてきてですねぇ~… やべ、しゃべられねぇ。 先生がじゃあ今日待ってますみたいなこと言ってたけど、もうちょっとみんなに伝言したかったけどよくしゃべられなくて涙止まらんかったんですぐに先生との話を終わらせてすぐに携帯を切りました。。。 同年代の子いないし周り大人ばっかだし担任頼んないしなんかいろいろ緊張とか不安とかたまって数時間会ってないだけでさみしくて仕方なかったんやなぁっと思った。 泣きながらビザの手続き済ませました。 そのとき府の男の人に慰められて。 あ、この人結構いい人。と思った(笑) え、まだまだ続くんですけど… PR この記事にコメントする
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